今日、ダイハツ タント(LA600S)の異音の修理をしました。
異音の音は左のスライドドアからのカタカタ音です。
ただ、最終的にダイハツにも確認したのですが、私の方法とは違いました。
そして、試乗したら異音は半減することに成功しました。
完全には無くなりませんでしたが、気にならない程度にはなりました。
ダイハツ タント(LA600S)の異音 カタカタ音とは
ダイハツ タント(LA600S)の異音とは、スライドドアの辺りから聞こえるカタカタ音です。
今回、預かったタントは普通に走っていても、カタカタ音がしており、ちょっとびっくり!
右や左に曲がるときはかなりののきしみ音がしておりました。
では、そんな車をどうやって修理したかと言うと
今回は、簡易的にというか、ヴォクシーで使う予定だった部品を使って修理しました!
そうしたら、
ビンゴ!
バッチリ音が止まった!
と思っていたんですね。
工場の周りを走ったときはOKでした。
しかし、お客様の家までかなりあったので、乗っていっていると・・・
確かに、乗ってきた時の音と比べると格段に小さくなりました。
が、
少し音がしているんです。
完全に止まったわけではないんですね。
これでは、私がお客様に構造上の問題のような気がしますと言わなければなりません(苦笑)
ただ、格段に音は小さくなっているんですけどね!
で、納車したらお客様もこれくらいの音なら気にならないからいいということでした。
よかった~
ダイハツ タント(LA600S)の異音とはスライドドアが原因!
私は、ダイハツのタントがスライドドアになり、助手席のピラー(柱)がなくなってから販売しておりませんでした。
理由は、左右バランスが悪く、ひずみが原因でギシギシ音がしだすだろうと思っていたからです。
ただ、お客様からの要望は多く、スライドドアの販売も長くなったので、3年前から大丈夫だろうと思って販売をはじめました!
ら・・・・
やはり大丈夫ではありませんでした。
スライドドアの辺りからきしみ音というか、ガタガタ音が出ているんですね!
はじめはダイハツに持っていって対策品をしてもらったりしたのですが、それでもやはりという結果・・・
これは、構造上の問題のような気もします。
そうじゃ~ね~だろ~
お客様からしたらそうですよね!
ただ、メーカーがこれという原因を突き止めていないので修理する部品を作れないのではないかと思います。
あくまでメーカーをかばっているわけではありません
タント(LA600S)の異音をダイハツに聞いてみた!
ダイハツにも今回の件で色々聞いてみました!
ダイハツはもっといろいろ試していましたね。
ただ、
そこじゃないんじゃないんじゃない?
と言いたいところをどうにかしようとしておりました。
ただ、お金があるといいな~とつくづく思います。
私なんて、この音を止めても誰もお金をくれない(笑)
なんだか、ダイハツの方と話していたら、車を変えないとだめなんじゃないという感じがしてきます。
タント(LA600S)の異音の修理代は
今回は、私から買っていただいたお客様でしたので、お金をいただきませんでした。
が、ダイハツに聞いてこのような反応ですから、かなり、悩んでいる方がいるのかなと思います。
私は宮崎市で作業をしていますので、宮崎県の方なら修理に伺います。
遠いと出張料をいただきますので、宮崎に遊びに来たついでに待ち合わせでOKなら修理させていただきます。
で、肝心の金額なのですが、5000円の消費税(5500円)で当初 販売する予定でした。
が、現状 完全に止まると言う保証がつけれませんので、3000円の消費税(3300円税込み)で修理させていただきます。
3300円が高いと言われる方はゴメンナサイ!
カタカタやギシギシと気になる方、一度連絡してください。
宮崎でも県北だから・県南だから都城やえびのだからという方!
相談だけなら無料ですよ~
業者の方はゴメンナサイ修理方法は自分で考えてくださいね。
下の相談・質問のところからコメントください。
ダイハツ タントLA600Sの異音その他
タントLA600Sの異音 その1
タントLA600Sの異音は、左スライドドア以外からも音がします。
エンジンルーム内から、カタカタ音がする場合があります。
よくよく調べてみるとエンジンマウント辺りから異音がしております。
エンジンマウントの修理になると、整備工場でないと出来ませんね。
お金も結構かかります。
タントLA600Sの異音 その2
走っているとエンジンからガラガラという音がします。
壊れそうな、それでいて気持ちの悪い音がドンドン大きくなっていきます。
このような音の場合はウオーターポンプが怪しいです。
タントLA600Sの場合、自分でもウオーターポンプを交換できそうなのですが、基本、整備工場にお願いした方がいいかと思います。
ダイハツに症状を見せれば、すぐに、原因のウオーターポンプと言われます。
初めて症状が出たときは信じられませんでしたが、今では当たり前になってしまいました。
まとめ
今回の異音の修理ですが、始まりはヴォクシーからでした。
実は新車を販売したあと、お客様が異音のことを言っていたのでトヨタに言って修理してもらったんですね。
ただ、なおっていなかった!
そこからの研究でした。
実際に私が常に乗っているわけではないので、修理しても限界があるのが、この異音の修理なんですね。
ただ、限りなく音を小さくしたりすることはできるんです。
原因さえわかってしまえばですけどね。
今回の修理の件も本来なら、メーカーがしないといけないのでしょうが、どうすればなおるかがわからないようなので、対策部品が作れないのでしょう。
それは、某ディラーで働いていたのでよくわかります。
ではでは
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