エンジンオイルを入れる時のキャップの名前は何なのかなと思い調べたら、オイルフィラーキャップという事がわかりました。
エンジンオイルを入れる時、オイルフィラーキャップが硬くて回らない場合どうすればいいか書いていきます。
ちょっとした工具を使えば、開きます。
固くで心配な場合は、整備工場やディラーに持ち込むようにしてください。
エンジンオイルを入れる時に外すキャップの名前は何なのか
エンジンオイルを入れる時に外すキャップの名前はオイルフィラーキャップと言います。
オイルフィラーキャップとは、エンジンオイルを補充する時に外すためのキャップになります。
一般的に、エンジンの上部にある黒いプラスチック製のキャップで、手で外せるようになっています。
オイルフィラーキャップには、以下の役割があります。
- エンジンオイルの漏れを防ぐ
- エンジン内部に異物が入るのを防ぐ
- エンジン内部の圧力を調整する
オイルフィラーキャップは、ほぼ交換する事はないかと思いますが、交換する時は、車種によって形状が違いますので、注意が必要です。
オイルフィラーキャップを交換する際は、以下の点に注意が必要です。
- 車種に合ったオイルフィラーキャップを選ぶ
- エンジンオイルが冷えているときに交換する
- オイルフィラーキャップをしっかりと締める
オイルフィラーキャップは、エンジンの重要な部品です。
オイルフィラーキャップが硬くて回らない!
エンジンオイルを交換する時、オイルフィラーキャップが開かない問題とは、エンジンオイル交換時によくある問題の一つです。
前回、エンジンオイルを交換した時に固く締められて、開けることが難しくなることがあります。
ペンチやプライヤーを使用してキャップを開ける方法もありますが、最近は、オイルフィラーキャップオープナーを使用する方法がより安心かもしれません。
DIYの場合は、ペンチやプライヤーでいいかもしれません。
オイルフィラーキャップオープナーをわざわざ買ってするのは、ディラーや整備工場になるかと思います。
なぜオイルフィラーキャップが開かなくなるのか
オイルフィラーキャップが開かなくなる原因の一つは、前回のオイル交換時に締め過ぎたことが考えられます。
ペンチやプライヤーを使って無理矢理開けようとすると、キャップの部分が欠けてしまう可能性もあるようです。
私は今までないのですが、そういう事があったと聞いたことがあります。
壊れるまでせずに、ディーラーや整備工場に相談しましょう。
開けにくいオイルフィラーキャップの対処法
ゴム手袋をはめて、滑らなくして開ける方法
オイルフィラーキャップを開けるために、ゴム手袋を使う方法があります。
オイルを交換をする場合、手が汚れますからね。
手が汚れるのを防ぐ手段でもあります。
ゴム手袋をしっかりして、キャップを回す時に滑りを防ぐことで、開けやすくなる場合があります。
ペンチなどを使用する方法
一番身近にある、ペンチやプライヤーを利用して開ける方法もあります。
この場合は、タオルなどで養生してから開けるようにしてください。
そうしないと、オイルフィラーキャップに傷がついたりしますので、注意が必要となります。
小さな力で少しづつ回すようにして開けていく必要があります。
専用工具を使用する方法
先ほども紹介しましたが、オイルフィラーキャップを開けるための専用工具も存在します。
これらの工具を使うことで、無理な力を使うことなくキャップを開けることができます。
外したキャップも上に置けるので、どこに置いたかも見つけやすくなります。
プロのアドバイスを聞く
オイルフィラーキャップがどうしても開かない場合、プロのアドバイスを聞くことも考えてみてください。
ディーラーや整備工場に相談することで、オイルフィラーキャップを壊さなくてすみます。
前回、オイルフィラーキャップが硬いと緩く締めがちですが、緩すぎてもいけません。
適切な力で締め付けることが重要です。
オイルフィラーキャップを開ける時は、適切な方向に回すことを心掛けてください。
通常は反時計回りで緩みますが、中には時計回りで開く車もあるようです。
メンテナンスを怠らず、定期的にオイル交換をするようにしてください。
まとめ
オイルフィラーキャップが開かない問題に悩んでいる方も多いかもしれません。
私もオイルを入れる時、オイルフィラーキャップが開かず、工具を取りに行く事があります。
同じ事で悩んでいる方がいたので、ちょっとびっくりしました。
今回の記事で、困っている方の役に立てばいいなと思っております。