車のエンジンが急にかからなくなる事って、本当に多いです。
考えられる全部の理由をできるだけ書いていこうと思います。
これまでの経験で書いていますので、他にも理由があるかもしれません!
その時は申し訳ありません。
エンジンがかからない、バッテリーが悪い場合!
エンジンがかからないと言ったら、まず、バッテリーを疑います。
ほぼ、バッテリーが原因の事が大半です。
というか、最近は、バッテリーであってくれとさえ思っております。
それほど、バッテリーだったら救出がカンタンです。
理由はこちらを購入したから
エンジンがかからない、オルタネーターが悪い場合!
エンジンがかかりそうでかからない。
本当にもどかしい時です。
オルタネーターの場合は、新品のバッテリーに換えたら、エンジンがかかります。
ただ、バッテリーの充電が無くなったら、また、バッテリーが上がった状態に逆戻りです。
だって、発電所が発電してくれていないのですからね。
発電してくれるところを修理しないと、何個もバッテリーを交換しないといけなくなります。
こういう機械で簡易的に調べる事が出来ます。
エンジンがかからない、セルモーターが悪い場合!
エンジンがかからないにしても、いろいろな症状があります。
セルモーターが悪い時は、鍵を回したり、ボタンを押しても
「キュルキュル」
とエンジンがかかる時の音がしません。
こういう場合、私は、セルモーターを叩いて診断しております。
ものによっては、セルモーターを叩くとエンジンがかかります。
ラスト1と言った時もありました。
問題はセルモーターを叩きながらエンジンをかけないといけないというところです。
一人では難しいんですよね。
エンジンがかからない、燃料ポンプ(フューエルポンプ)が悪い場合
エンジンがかからない、燃料ポンプ(フューエルポンプ)の場合
こちらも先ほどのセルモーターに似ているのですが、こちらは燃料タンクになります。
1人が燃料タンクを叩いて、セルを回します。
もし、燃料ポンプ(フューエルポンプ)が悪い場合は叩くとエンジンがかかります。
セルとONまで回して、エンジンをかけない場合、燃料を吸い上げる音が聞こえたら、燃料ポンプ(フューエルポンプ)は壊れていないと判断する時もあります。
まずは燃料をくみ上げている音がしているかを聞いて、音がしない場合に燃料タンクを叩くようにしております。
エンジンがかからない、ガソリンが入っていない
何気に多いのが、ガソリンが入っていない時です。
初めは信じられませんでしたが、意外とあります。
一番、驚いたのは、駐車場が斜めになっていて、燃料が吸い上げずエンジンがかからないという事がありました。
燃料はエンプティマークも出ていないんですけどね。
これは本当に原因を見つけるまでに苦労しました。
平坦なところですと、エンジンがかかるんですからね。
まさか、駐車場が斜めになっているからエンジンがかからないなんて思いませんからね。
エンジンがかからない、プラグが悪い
エンジンがかからない、プラグが悪い場合
本来ならプラグが悪いくらいならエンジンはかかります。
しかし、プラグを替えたらエンジンがかかった車があったんですよね。
ただ、かなりプラグは悪かったです。
先端がないくらいに悪かったです。
プラグと似ているのは、圧縮がないとエンジンがかかりません。
プラグではなく圧縮がなくてエンジンがかからない事は何度もありました。
実はオーバーヒートしていたという結果がったんですけどね。
まとめ
エンジンがかからない理由をいろいろ書いてきました。
大体、バッテリーなのですが、そうでない場合、結構面倒です。
というか、面倒でした。
特に燃料ポンプ(フューエルポンプ)の場合、シートを外さないといけませんからね。
ガソリンのところですから、静電気には気を使うし、本当にドキドキでした!
最近はできるだけ、バッテリーであってくれと願いなら、現場に行っております。
ではでは