普通自動車と小型自動車・軽自動車の違いを書いていきます。
車検証を見ると自動車の種類のところに小型や普通など書かれているかと思います。
その差について書いてみます。
軽自動車には自動車の種類のところに軽自動車と書かれています。
普通自動車と小型自動車・軽自動車の違いを説明します
自動車と乗用車の違いから説明します。
普通乗用車、小型乗用車、軽自動車の分類の前に押さえておかなければならないのが、自動車と乗用車の違いです。
自動車とは、乗用車や貨物自動車(トラックやダンプなど)、バスなどを含んだ総称になります。
乗用車とは、自動車のうち、用途が(貨物運搬などではなく)乗用に限るものです。
つまり、自動車=(乗用車+貨物車+バス)ということになります。
普通乗用車は、普通自動車というジャンルの中に含まれるわけです。
軽自動車もこれに該当します。
軽自動車という場合、軽自動車(乗用)だけでなく、軽トラックなども含みます。
基本的に、乗用を目的とした軽自動車のこと指す場合が多いです。
普通自動車と小型自動車・軽自動車の見分け方
普通乗用車、小型乗用車、軽自動車(乗用)の違いはナンバープレートで見分けることができます。
小型乗用車
ナンバープレートの分類番号が5または7で始まり(5ナンバー車、7ナンバー車)、人の乗用に用いられる小型自動車のことになります。
自動車の大きさが全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0m以下で、ガソリン車の場合は総排気量が2000cc以内
普通乗用車
ナンバープレートの分類番号が3で始まり(3ナンバー車)、人の乗用に用いられる乗車定員10人以下の普通自動車のことになります。
自動車の大きさが全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0m以下で、ガソリン車の場合は総排気量が2000cc以内という小型乗用車の基準を1項目でも上回ると、普通乗用車に分類されます。
軽自動車(乗用)
黄色いナンバープレートで、人の乗用に用いられる軽自動車のこと。
自動車の大きさが全長3.4m以下、全幅1.48m以下、全高2.0メートル以下で、総排気量が660cc以内。
普通乗用車、小型乗用車、軽自動車(乗用)は、自動車の大きさ(長さ、幅、高さ)と排気量によって区別されているわけです。
よく売れている5ナンバーサイズの車は、小型自動車という分類に当てはまります。
ただし、車体がコンパクトでも、総排気量が2000ccを超えると普通乗用車に分類されるため、小型乗用車ではないこともあります。
横幅の1.7mをはみ出た車をよく見かけますので、見た目で判断するのは難しいかもしれません。
もし分からない場合は、ナンバープレートを見ればすぐに見分けることができます。
まとめ
普通自動車と小型自動車・軽自動車の違いについて書いてみました。
軽自動車は黄色ナンバーで小型自動車は5ナンバー、普通自動車は3ナンバーと思えばわかりやすいかと思います。
私もディーラーの会社に入った時、5ナンバーと3ナンバーの違いがよくわからずに困ったものでした。
排気量が2000CCなのに3ナンバーだったりですね。
しかし、自動車税は2000CCなのでそこまで高くないといった具合です。
3ナンバーはやはり大きいですから、かっこいいんですよね!
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