バッテリーが上がってしまって、つないでエンジンをかける事が出来た場合
アイドリングを10分から30分して、1時間くらい走ればOKではないかと思っております。
ただ、アイドリングの状態でエンジンが止まる時は、オルタネーターがかなり悪いので、すぐに入院です。
もし、1時間ほど走っても改善されない場合は、バッテリーを交換しないといけません。
バッテリー上りはつないで、しばらく走ればOKなのか?
バッテリー上がりから復旧した後は、しばらく走行することでバッテリーが充電され、再びエンジンがかかるようになります。
一般的に、バッテリー上がりから復旧した直後は、バッテリーの電圧が低いままであるため、エンジンが停止してしまえば再びエンジンがかからなくなってしまいます。
そのため、バッテリーが十分に充電されるまで、走行してエンジンを停止させないようする事が大切です。
バッテリーを充電するためには、アイドリング状態でも充電されますが、エンジンを回転数を上げると、より効率的に充電することができます。
そのため、可能であれば、10~30分程度アイドリングさせてから、1時間ほど走行するのがおすすめです。
また、走行中は、電装品をなるべく使用しないようにすることも大切です。
電装品を使用すると、バッテリーの電力が消費されるため、充電が遅くなります。
以下に、バッテリー上がりから復旧した後にすることをまとめます。
走行して、バッテリーに充電させましょう。
エンジンを停止させてしまうと、バッテリーの電圧が低下し、再びエンジンがかからなくなる可能性があります。
そのため、バッテリーが十分に充電されるまで、エンジンを停止させないように走行することが大切です。
具体的には、渋滞や信号待ちなどの際にも、エンジンを停止させずにアイドリング状態を維持するようにしましょう。
アイドリング状態でも充電されるが、エンジンを回転数を上げるとより効率的に充電される
バッテリーは、アイドリング状態でも充電されますが、エンジンを回転数を上げると、より効率的に充電することができます。
そのため、可能であれば、10~30分程度アイドリングさせてから、1時間ほど走行するのがおすすめです。
エンジンを回転数を上げるたほうがいいですが、無理に高速道路などで走行したりする必要はありません。
アクセルを踏み込んで加速したりするとよいでしょう。
電装品をなるべく使用しないようにする
電装品を使用すると、バッテリーの電力が消費されるため、充電が遅くなります。
そのため、走行中は、電装品をなるべく使用しないようにしましょう。
どうするかと言うと、ヘッドライトやオーディオ、エアコンなどの電装品を一度消してしまいましょう。
また、走行中は、できればエアコンをつけずに走るのも、バッテリーの消費を抑えるのに効果的です。
バッテリー上がりから復旧した後は、これらのポイントを押さえて走行するようにしましょう。
まとめ
バッテリー上がりはつないで、しばらく走ればOKなのか?という事で書いてきました。
アイドリングを10分から30分して、1時間くらい走ればOKではないかと思っております。
ただ、これをしてエンジンをかけてもかからない場合は、バッテリーかオルタネーターが悪いので、検査をしましょう。
オルタネーターの検査は、マイナス端子を外すか、このような機械を利用して検査します。
オルタネーターが悪い場合は、整備工場で修理が必要になります!
バッテリーは先ほど紹介した機械を使って調べる事も出来ますし、整備工場なら調べる機械を持っていると思います。