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エンジンパワーシールドを直接エンジン内に投入したら!

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エンジンパワーシールドを直接エンジン内に投入してしまったら、

・ 5分程エンジンをかけておく

・ エンジンオイルを抜く

・ 新たにエンジンパワーシールドとエンジンオイルを適量混ぜて、エンジン内に入れる

・ 5分程エンジンをかける

これで大丈夫だと思います。

それでは、詳しく書いていきますね。

目次

エンジンパワーシールドを直接エンジンに投入してしまったら

エンジンパワーシールドを直接エンジンに投入してしまった場合、以下の2つの影響が考えられます。

エンジンパワーシールドがエンジン内部に均一に行き渡らない

エンジンパワーシールドは、エンジン内に入れる前にエンジンオイルと混ぜます。

混ぜて、エンジン内に入れる事で、エンジン内部の摩擦面をコーティングします。

エンジンパワーシールドとエンジンオイルは、エンジン内部を循環することで、摩擦面を潤滑し、摩擦を軽減します。

そのため、エンジンパワーシールドを直接エンジンに投入すると、エンジンオイルとちゃんと混ざりません。

エンジン内部に均一に行き渡らない事で、効果が十分に発揮されない可能性があります。

具体的には、以下の理由が挙げられます。

  • エンジンパワーシールドは、エンジンオイルよりも比重が重いため、エンジンオイルの下層に沈澱する可能性がある。
  • エンジンパワーシールドは、エンジンオイルよりも粘度が低いため、エンジンオイルの流れに乗りにくく、エンジン内部の隅々まで行き渡らない可能性がある。

エンジンオイルの粘度が変化する

エンジンパワーシールドは、エンジンオイルの粘度を変化させる可能性があります。

そのため、直接エンジンに入れると、エンジンオイルの粘度が変化し、エンジンの性能が低下につながる可能性があります。

具体的には、以下の理由が挙げられます。

  • エンジンパワーシールドは、エンジンオイルに添加することで、エンジンオイルの分子結合を強化してくれます。
  • エンジンパワーシールドは、エンジンオイルに添加することで、エンジンオイルの粘度を高めてくれる。

エンジンオイルの粘度が変化すると、エンジンの性能に以下のような影響が出る可能性があります。

  • エンジンのパワーが低下する
  • 燃費が悪化する
  • エンジン音が大きくなる
  • オイル漏れが発生する

以上の事から、エンジンの故障につながる危険性もあります。

そのため、エンジンパワーシールドを直接エンジンに投入することは避け、正しい方法で使用するようにしましょう。

エンジンパワーシールドの正しい使用方法

エンジンパワーシールドを正しく使用するには、以下の手順に従います。

エンジンパワーシールドはエンジンオイルを交換する時に使います。

エンジン内部の汚れや摩耗粉を除去し、エンジンパワーシールドの効果を最大限に発揮することができます。

1,エンジンパワーシールドをエンジンオイルに混ぜる

エンジンオイル1Lあたり100mlのエンジンパワーシールドを混ぜます。

エンジンパワーシールドが多いと、エンジンオイルの粘度が変化し、逆にエンジンの性能が低下する可能性があります。

2,エンジンパワーシールドとエンジンオイルをエンジンに入れる

先ほど混ぜた、エンジンパワーシールドとエンジンオイルをエンジン内に入れていきます。

通常にオイル交換と同じになります。

3、エンジンを始動して、30分程度の暖気運転をする

エンジンパワーシールドをエンジンオイルに完全に混ざり合わせるために、30分程度の暖気運転を行います。

30分もエンジンかけておくと、エンジンパワーシールドが隅々まで行き届くと思います。

誤ってエンジンパワーシールドを直接投入してしまった場合の対処方法

誤ってエンジンパワーシールドを直接エンジンに投入してしまった場合は、すぐにオイル交換を行いましょう。

私は、綺麗に忘れていて、直接入れてしまいました。

オイル交換を行うことで、エンジンパワーシールドをエンジン内部から取り除くことができます。

また、オイル交換の際には、エンジンパワーシールドの添加量を調整することも必要です。

エンジンオイル1Lあたり100mlのエンジンパワーシールドを添加するのではなく、エンジンオイルの量に合わせて、エンジンパワーシールドの添加量を調整しましょう。

エンジンパワーシールドは、エンジンの性能を維持・向上させるために有効な手段のひとつです。

しかし、正しい方法で使用しなければ、逆にエンジンの性能を低下させる可能性があります。

そのため、使用前に必ず取扱説明書をよく読んで、正しい方法で使用するようにしましょう。

まとめ

記事の中でも書きましたが、自分が間違えて直接入れてしまったんですよね。

もったいなかったですが、エンジンフラッシングと思って、5分程エンジンをかけておりました。

エンジンが温まったら、一度、エンジンオイルを抜いて、入れなおしました。

あれから、3ヵ月、現在も元気に代車として頑張ってくれています!

この記事を書いた人

大学を卒業後、某ディーラーで8年半
その後、独立し現在も車に関する仕事に携わっております。
トータル26年間、車関係の仕事をしている事に
昔から思っている事を書いておりますので、
メーカーや部品販売店の言われている事と違う事も多々あるかと思います。

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