エンジンオイルが減る時の継ぎ足しは大丈夫?減る時の対策は?について書いていきます。
エンジンオイルの減りが早いと感じた時は注意しましょう。
エンジンオイルが減ることを早くに見つければ、対策することが出来ます。
エンジンオイルが減る時の継ぎ足しは大丈夫?
エンジンオイル継ぎ足しを積極的に推奨するところはないです。
現在の自動車のオイルは、全量交換が基本になります。
また、自動車もそうして設計されており、オイルレベルケージの下限より上側の場合追加する必要はないです。
ですが、オイル量がオイルレベルケージ下限より下で、エンジンオイル交換できなければ継ぎ足したほうが良いのです。
そして、このままエンジンオイルをたさないで走行すればエンジン焼き付き故障したりします。
つぎ足した時、性能下がってきても、エンジン故障は防げます。
そしてエンジンオイル少なくなるたび継ぎ足しをすると、エンジンオイルが急に劣化してエンジン故障につながって来ます。
この場合、エンジン分解やエンジンののせかえが必要で、数十万の出費になるのです。
エンジンオイルの継ぎ足し作業をする場合は、車のエンジンルーム内を触って、汚れてもよい服にしておきましょう。
オイルジョッキ、オイルレベルケージ拭き取るため汚れていい布を用意してください。
エンジンオイルが適切量入れるのに、水平なところに車止めましょう。
エンジンオイル継ぎ足しの手順ですが、作業には突風を注意しましょう。
運転席周囲にあるボンネットオープナーを引くと、ボンネットちょっと浮き上がって、その隙間に手を入れてボディ側につくレバー操作しながらボンネット持ち上げます。
その後エンジンルーム内の棒を利用して固定しましょう。
エンジンオイルが減る時の対策は
エンジンオイルが減る理由は次に書きますが、減る時の対策を書いていきます。
初期の段階なら、こちらの記事
エンジンオイル漏れ止め剤とは、デメリットとワコーズはどうなの?
で書かれているワコーズの漏れ止め剤がおすすめです。
ワコーズの漏れ止め剤ですが、エンジンオイルの漏れ以外にオイル下がり、上りに効果があり、これがかなり効果あると思います。
そして、オイル粘度を一段階あげる効果、オイルシールの弾力回復させてくれる効果によりオイル漏れ防ぎます。
後は、推奨オイルが0W-20という表示がされていたら5W-30などと言う、1ランク硬いオイルを入れて見るのも手です。
頻繁にエンジンブレーキを利用する環境で運転するときは、エンジンオイル量の点検をまめにしましょう。
エンジンブレーキはほとんどつかわない状況で、エンジンオイルの減りが早いといったことがあれば残念なことにその時の対処法はないです。
そうなる前からメンテが必要であり、オイル上がり、下リも共にエンジンオイル交換怠ること原因になります。
車により適正エンジンオイル交換時期異なるのですが、走行距離、経過月数両方で定期的にエンジンオイルを交換してみてください。
走行距離が少なくても、一定月数経過すればエンジンオイル交換するのも大事なのです。
オイルランプ点灯すれば、エンジンオイル圧力不足してるのを示していて、油圧下がればエンジン内部の潤滑十分できなくなり、重大なエンジントラブルになったりします。
エンジンオイルの上がり、下がりもエンジンオイル長年交換してないなどメンテ不足が原因で起きる不具合です。
どうしてエンジンオイルの交換必要なのかといった意識も大事であり、正しい知識やしかるべき処置によりエンジンオイルのトラブルを減らしてください。
エンジンオイルが減る原因や理由
エンジンオイルは、密閉されたエンジン内で循環して基本減ることがない設計です。
しかし、長い間乗ってれば自然に減ってきたりします。
どうしてエンジンオイルが自然に減ってくるのか?
オイルが減る原因にエンジンブレーキがあります。
エンジンブレーキをかければエンジン燃焼室内部の負圧高くなり、エンジンオイルをすいあげられて起きる現象があります。
室内に吸い上げられたエンジンオイルは、ガソリンと一緒に燃えて、エンジンオイルが自然と減ってきます。
ほかにオイル上がりや下がりなど現象があります。
これらが、オイル減らす原因となるのです。
オイル上がりはエンジン内部の燃焼室にオイル上がってくる現象です。
エンジンオイルは内部金属同士潤滑させる目的があって、通常、燃焼室にはエンジンオイルがはいらないよう設計されるのです。
一番激しく動くピストンはピストンリングがあって、エンジンオイルが燃焼室にははいらない用にしてるのです。
しかし、ピストンリング摩耗すればエンジンオイル燃焼室はいる原因になるのです。
まとめ
エンジンオイルが減る時の継ぎ足しは大丈夫?減る時の対策は?ということで記事を書いてきました。
エンジンオイルの継ぎ足しの原因はエンジンオイル消費です。
そして、エンジンオイル減っててもやみくも追加することなく状況に応じて適切対処をすることです。
エンジンオイル交換など!
そして定期的に点検を欠かさないで快適カーライフをしてください。
では!