今回はプラグコード交換の工賃や時期について書いていきます。
プラグコードとはプラグの上についている部品になります。
現在はプラグコードではなくてイグニッションコイルになっている車が多くなっております。
イグニッションコイルではなくプラグコードについて書いていきます。
プラグコード交換に工賃はいくら?
車を修理する時、プラグコードとプラグは基本同時に交換します。
ですので、実際にプラグコードを交換する時、プラグコードを交換するだけの工賃だけではすみません!
では、プラグコードを交換した時だけの金額を、プラグコード交換の工賃は2000円から4000円位ではないかと思います。
ただ、先ほども言いましたが、プラグコードを交換する時はプラグも交換しますので、プラグとプラグコードと工賃がかかることになります。
プラグコード交換時期はいつ?
プラグコードの交換時期はいつかという話ですが、プラグコードはいろいろな理由で交換する必要があります。
プラグコードが悪いかを調べるには、プラグコードに機械をあてて電気が流れているかどうかを調べて、電気が流れていない場合に交換します。
ただ、そろそろプラグコードがわるいかもという方は車を愛している方が多いので、調子が悪くなる前に交換する方も多いです。
燃費が良くなったり、パワーが上がったりするプラグコードもありますからね。
中には3年30,000キロで交換される、車を愛している方もおられます。
私は基本、車の調子が悪い時に交換を薦めております。
プラグコード交換をするとどんな効果がある?
プラグコード交換するとどのような効果があるかというと、プラグを交換したときと同じ効果があります。
つまり、燃費が向上したり・パワーが上がって加速が良くなったりします。
後は、停車時にアイドリングが不安定だった場合、安定します。
つまり、調子が悪い時にプラグを交換して、調子が良くならない時にプラグコードを交換する感じになります。
プラグコードの費用はいくら?
プラグコードはアマゾンや楽天でも売っております。
家にいるだけで届くんですから便利な世の中になりました。
ただ、ディーラーや整備工場では純正品を交換することもありますので、こんなに安くで手に入ることはありえませんので、ご注意ください。
決して、高いわけではありません。
ディラーが高いというよりネットが安すぎるんですから。
プラグコードは車種で違うのか?
プラグコードは車種によって必要になる本数が違います。
ご自分で買われる場合は、あなたの車のプラグコードの本数を調べて買ってください。
ネットで買う場合は車検証に書かれていることを入力して適合しているか調べてもらうといいかと思います。
間違うと無駄になったり、足りなかったりしますので気を付けてくださいね。
大体、ボンネットを開けたらプラグコードを見ることができるかと思います。
プラグコードがどれかわからないという場合は、自分での交換はしない方がいいかと思います。
危ないです。
少しは車の事を知っている方が、する作業と思っていただけると助かります。
まとめ
私が車販売を始めたころ(25年前)はまだまだ、プラグコードの車はたくさんありました。
最近、そういえばプラグコードを見なくなったなと・・・
その代わりというか、イグニッションコイルの車が多くなりました。
イグニッションコイルは部品が高くて高くて困ったものですが、基本、イグニッションコイルは壊れにくいですね。
ですから、悪い時は金額が高くておろおろしてしまいます。