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車のバッテリーの寿命は?交換しないと止まると言われたが本当?

自動車のバッテリーの寿命って?

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車のバッテリーの寿命について書いていきますね

そして、ガソリンスタンドで、検査してもらって

スタンド

要交換と出ているので、すぐにバッテリーを交換しないと止まりますよ

と言われたことありませんか?

本当にすぐに交換しないと止まるのか?と車のバッテリーの寿命は?について書いていきます。

目次

ガソリンスタンドなどでバッテリー検査したら「要交換」と言われた!!

ガソリンスタンドなどでバッテリー検査したら「要交換」と言われた!

ご丁寧に、プリントアウトまでしてくれたとの事、

お客様

ガソリンスタンドでバッテリーを交換しないと止まる

と言われたけど大丈夫?

う~ん、そうですね。

大丈夫か?そうでないか?は、

あなたの車を見てみないとわかりませんが、大丈夫かどうかを見分ける方法はあります。

もし、プリントアウトされた紙をもらえたら、11.5Vより低い電圧だったらバッテリーを交換した方がいいかと思います。

機械を見せてもらえなかったり、単純に悪いと言われた場合は、他のガソリンスタンドもしくは整備工場・ディーラーで調べてもらう方がいいです

あと、ガソリンスタンドでの検査方法ですが、エンジン切ってすぐに検査するところは避けた方がいいです。

一番、電圧が下がっている時なので、ガソリンを入れ終わってから検査してもらうのがいいかと思います。

しかし、昔のガソリンスタンドでバッテリーを検査すると必ず、要交換と出ていました。

ある意味、検査結果を見せて信用させてから、バッテリーを交換してもらっていたものです。

さすがに、最近の検査機械では、ちゃんとした結果が出ます

ですが、すぐにバッテリーを変えずに他でも検査することをお勧めします。

最近の車、アイドリングストップ機能が付いている車の場合は、バッテリーが弱くなると、信号待ちでアイドリングストップをしなくなります。

アイドリングストップしている間は、バッテリーを交換する必要はありません。

車のバッテリーの寿命ってどれくらい?

車のバッテリーの寿命は、2年から4年と言われています。

ただ、そういうと

お客様

うちのバッテリーは8年持っているぞ!

という強者も現れます。

そうなんです、一概にどれくらい持つという事は言えません。

ただ、一般的に2年から4年という感じで言われております。

では、なぜ、4年以上持つのかというと、あまり車に乗らなかったり、消耗する電気関係の部品が少なかったりといろいろ要因があります。

私のお客様でバッテリーを交換しないかたは、お年を召されたかたが多いですね。

理由の1つに夜は運転しない。

というのがあります。

夜はヘッドライトを付けますので、電気の消費量が上がるため、バッテリーも消耗するのではないかと思います。

あくまで、推測ですし、本当に機械ものは、使っている方の状態で変わります。

車のバッテリーの寿命は乗っていてわかる?

では、自動車のバッテリーの寿命は日ごろ乗っているとわかるのか?

というとこですが、大まかにわかります。

ここからは、アイドリングストップが付く前の判別方法になり、今ではあまり信用ありません。参考程度に読んでください。

1番は自動車のエンジンをかけるとき!

この時にエンジンのかかり具合が悪いとバッテリーの寿命がなくなりかけています。

1番、バッテリーの電気を消耗するのが激しいのが、エンジンをかけるときだからです。

後、バッテリーの検査をする時は、エンジンを切ってすぐするのではなく、2~3分置いてから機械ではかった方が正確な数字が出ます。

エンジンを切ってすぐにバッテリーの検査をすると大概、「要交換」と表示されます。

ですから、しばらく置いて検査することをお勧めします。

2番目にバッテリーの寿命がなくなりかけているとわかるのは、ライトの明るさです。

お客様

あれ?今までは明るかったのに、急に見えなくなってきたな?

という時は、バッテリーの検査をお勧めします。

もしかしたら、発電する部分(オルタネーター)が悪くなっているのかもしれませんし、バッテリー自体が悪くなっているのかもしれません。

お客さん

暗いくらいで、運転はできるわ~

と言っていると、急にエンジンがかからなくなることがありますので注意が必要です。

3番目が、パワーウインドの上がり下がりが急に遅くなった!

オーディオの音が小さくなった?オーディオの証明が暗くなった!

など、電気を使う部品の力のなさですね。

現在、主流のアイドリングストップ付の車の見分け方

最近の車は、いきなりエンジンがかからないという相談が増えておりました。

しかし、どの車も、交差点でアイドリングストップが効かなくなっているという症状が出ております。

つまり、アイドリングストップしなくなったな~となったらバッテリー交換の黄色信号と思ってもらうといいかもしれません。

こんな状態ですと、バッテリーをすぐに検査して悪かったら交換しましょう。

検査して要注意の場合はまだ、大丈夫ですが、要交換の場合は半年以内にバッテリーが上がります

同時に、オルタネーターの点検も忘れないようにしてくださいね。

ディーラーやスタンドなどの検査とは程遠いですが、個人で簡単に検査したい方はこちらが便利です!

シュガーソケットで検査できます。

シュガーソケットでうまく検査できない場合は直接バッテリーから検査します。

最近の車は、エンジンをかける時に一番電圧が必要で、急にエンジンがかからないという事があります。

先ほど3つほど、確認方法を書きましたが、最近の車は当てはまらなくなりつつありますので、機械で検査することをお勧めします

量販店でのバッテリー販売の最近の傾向は?

ここ、10年、オー〇〇っクス様が

「バッテリーの寿命は2年です!」

と言い放ってくれているので、当社の場合、診断機で診断して悪い場合、お客様は、ほぼ、バッテリーを替えてくれます。

理由は、前回バッテリーを交換してもらってから、2年以上たっているので、お客様自体が寿命かと思われているんですよね。

その中にはバッテリーを12年間、1度も交換してないけどという方もいました。

そのような方には私

運がいいですね~

と言っております。

実際にはいつ止まってもおかしくないのです。

昔、ディーラーにいたころの後輩が、2年ごとの車検の度にお客様に、バッテリーを交換しているのを見てビックリしました!

考え方なのでしょうけどね。

その子は、点検して悪ければ交換ではなく、車検の時にバッテリーとプラグは交換!

という感じで交換しておりました。

ある意味、商売熱心ですが、そこまでして、お客様からお金をいただくかと?

疑問に思ったのを覚えております(苦笑)

ま、私のお客様ではないので、何も言えませんけどね。

で、バッテリーの寿命の件ですが、確かに昔よりバッテリーを使う頻度は増えております。

あと、公園の駐車場などで、エンジンをかけずに、TVなどを見ている方、よく見受けられます。

あ~側に行って

バッテリーが上がりますよ

と言いたい(苦笑)

知らない人

余計なお世話だ

と言われそうなので言いませんけど

あと、アイドリングストップ付きの車のバッテリーは、意外とバッテリーは長持ちしません。

特に初期のアイドリングストップ機構が付いた車のバッテリーは長持ちしませんね。

できることなら、早めの交換をした方が良さそうです。

間違っても、安い、昔のバッテリーをアイドリングストップ車につけないようにしてください。

(アイドリングストップ車はM-42という規格で昔のは、B-40という規格です)

バッテリーの大きさは同じなのですが、中身が全く違います。

そして、つけても2~3か月しか持たないそうです。

いきなり、車が動かないということが起きます。

しかし、アイドリングストップ付きのバッテリーは軽自動車でも恐ろしく高いです

(令和5年9月、だいぶん安くなってきました、メーカーで違いますが1万円から2万円で販売しております)

ネットは安いです

一番バッテリーが安いメーカーアトラス製品

最近の車は、地球にやさしく、乗っている飼い主さんの財布には厳しいです。

まとめ

車のバッテリーの寿命は?交換しないと止まると言われたが本当?という事で書いてきました。

自動車のバッテリーの寿命は昔より短くなっております。

そして、ガソリンスタンドで交換しないと止まると言われた場合は、他のところでも検査してみてください。

系列店で検査したら同じ検査キット使っているかもしれませんので、系列店以外で検査してくださいね。

最近の検査キットは性能がよくなってきたので、信用できるのですが、未だにバッテリーを交換させるための検査キットもありますからね。

そうしないと、2年に1回、バッテリーを交換しないといけなくなります。

※外車は国産車と違い、2年に1回交換しないといけない車種があります!いきなりエンジンがかからないという事もありますので、ディーラーの整備士の言う事を聞きましょう。

ではでは~

この記事を書いた人

大学を卒業後、某ディーラーで8年半
その後、独立し現在も車に関する仕事に携わっております。
トータル26年間、車関係の仕事をしている事に
昔から思っている事を書いておりますので、
メーカーや部品販売店の言われている事と違う事も多々あるかと思います。

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