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ワコーズのエンジンパワーシールドを使うデメリットはなに?

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ワコーズのエンジンパワーシールドを使うデメリットはなにと聞かれたら

価格が高い

効果がない場合がある

適量を守らないと逆に悪くなる時がある

と答えております。

自分が作業する時は、適量を守って使っておりますけどね。

目次

ワコーズのエンジンパワーシールドを使うデメリットはなに?

ワコーズのエンジンパワーシールドを使うデメリットは、以下のとおりです。

エンジンパワーシールドを使っても効果がない場合がある

ワコーズのエンジンパワーシールドは、エンジン内部の摩擦を軽減します。

そして、エンジンのパワーアップや燃費向上、オイル上がりやオイル下がりの防止などの効果があります。

しかし、エンジンの状態によっては、思ったほど効果がない場合があります。

例えば、エンジン内部にカーボンやスラッジなどの汚れが蓄積している場合、それらの汚れを除去するまでには時間がかかるため、すぐに効果がないです。

また、エンジンが故障している場合も、効果がありません。

ダイハツ・スズキのエンジンオイルが無くなる車に使用した場合、それ程、効果はありませんでした。

エンジンパワーシールドを使っても効果が長続きしない

エンジンパワーシールドの効果は、エンジンオイルの交換時期まで持続します。

しかし、エンジンオイルの交換時期を過ぎると、効果が徐々に低下していきます。

そのため、エンジンパワーシールドの効果を維持するためには、定期的にオイル交換を行うことが重要です。

エンジンオイルの交換は、オイルによって距離数と期間が違います。

エンジンパワーシールドが多いと効果が薄れる

エンジンパワーシールドは、エンジンオイル1Lあたり100mlの添加が推奨されています。

しかし、添加量が多いと、エンジンオイルの粘度が変化し、逆にエンジンの性能が低下する可能性があります。

そのため、エンジンパワーシールドを添加する際は、推奨量を守って添加することが重要です。

エンジンパワーシールドを多く入れるとそれだけ、効果がありそうですが実は逆なんですよね。

エンジンパワーシールドの価格が高い

エンジンオイルもですが、最近、オイル系の値段がめちゃくちゃ上がっております。

それに合わせて、エンジンパワーシールドの価格も上がり、1本あたり4,000円程します

エンジンオイルも交換となると、結構な価格となってしまいます。

そのため、効果が期待できない場合や、効果が持続しないと使わない方がいいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですので、最近は、予防と言う観点でエンジンパワーシールドをすすめております

まとめ

ワコーズのエンジンパワーシールドを使うデメリットはなに?という事で書いてみました。

で、実際にあなたは使っているのと言われると、私は使っております!

最近は、車が年取ってきた車に使う事が多くなりました。

予防という観点で、ワコーズのエンジンパワーシールドを使っていますね

エンジンオイルがなくなる車に使っても、大きな効果は得られませんでした。

しないより、した方がいいくらいですね。

この記事を書いた人

大学を卒業後、某ディーラーで8年半
その後、独立し現在も車に関する仕事に携わっております。
トータル26年間、車関係の仕事をしている事に
昔から思っている事を書いておりますので、
メーカーや部品販売店の言われている事と違う事も多々あるかと思います。

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