今回、ダイハツ純正ナビであるNSZN-W70Dを走行中でもテレビを視聴できるようにする方法についてご紹介します。
ただし、取り付けなどは自己責任での設定変更となりますので、注意が必要となります。
取り付け方法と注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
NSZN-W70Dとは
NSZN-W70Dは、ダイハツ純正の7インチワイドメモリーナビです。
2020年モデルで、フルセグテレビ、Bluetooth、DVD再生、SDカード再生、USB接続などの機能を備えています。
主なスペックは以下の通りです。
- 画面サイズ:7インチワイド
- 地図データ:2022年度版
- テレビ:フルセグ
- Bluetooth:対応
- DVD再生:対応
- SDカード再生:対応
- USB接続:対応
対応車種は以下の通りです。
- ダイハツ:キャスト、ウェイク、タント、ムーヴ、コペン、ロッキー、ライズ、ミライース
NSZN-W70Dの特徴は、以下のとおりです。
- 7インチワイド画面で、見やすい地図表示
- フルセグテレビで、高画質なテレビ視聴
- Bluetoothで、ハンズフリー通話や音楽再生が可能
- DVD再生で、長距離ドライブも快適
- SDカード再生で、お気に入りの動画や音楽を楽しめる
- USB接続で、スマートフォンやタブレットと接続可能
NSZN-W70Dは、ダイハツの人気車種に幅広く対応しており、基本的な機能を備えたコスパの良いナビです。
NSZN-W70D ダイハツ純正ナビを走行中も見れるようにする!
NSZN-W70D ダイハツ純正ナビを走行中も見れるようにするには、テレビキャンセラーを取り付ける必要があります。
テレビキャンセラーは、ナビ本体に接続して、走行中にテレビやDVDの映像を見られるようにする装置です。
テレビキャンセラーを取り付けるには、以下の手順で行います。
1.テレビキャンセラーを用意します。
2.取り付けるためばらしていきます。
養生の為、マスキングテープを貼ります。
隙間に入れて外していきます。
防犯用のねじがついていますので、専用の部品で外していきます。
他のねじも外していきましょう
3.テレビキャンセラーの配線をナビ本体に接続します。
本体を付けて、アースを取ればOKです。
取り付ける時に気が付いたのですが、先にパネルを外した方が外しやすかったです。
元通りになるのですが、部品を取り付ける前にマスキングテープを外しておいた方がよかったです。
テレビキャンセラーは、ナビ本体に接続するだけの簡単な作業で取り付けることができます。
ただし、テレビキャンセラーを取り付けることで、ナビ本体の保証が受けられなくなる可能性があるので注意が必要です。
テレビキャンセラーの取り付けに自信がない場合は、カー用品店やディーラーで取り付けてもらうとよいでしょう。
なお、テレビキャンセラーは違法ではありません。
ただし、走行中のテレビやDVDの視聴は、道路交通法で禁止されています。
テレビキャンセラーを取り付けても、走行中のテレビやDVDの視聴は違法行為となりますので注意が必要です。
NSZN-W70D ダイハツ純正ナビを走行中も見れるようにするテレビキャンセラーの例を以下にご紹介します。
これらのテレビキャンセラーは、ネットやカー用品店などで購入できます。
走行中も見れるようにする!設定注意
取付が終わり、走ってみると
サイドブレーキの確認を促す音声案内がず~~~~となっておりました。
そうなんです、NSZN-W70Dのナビ本体の設定の変更をしないといけなかったんです。
設定の仕方は
情報・設定というところから変更します。
情報・設定画面です。
システム設定を押していきます。
システム設定の左下の運転アシストを押します。
パーキングブレーキアラームという項目がありますので、「しない」を選択します。
「しない」を設定したら、元の画面に戻してOKです!
私は走行して気が付いたのですが、走行中に設定するのは危ないので、どこかに止めて設定をしてください。
まとめ
NSZN-W70D ダイハツ純正ナビを走行中も見れるようにしようとして、記事を書いてきました。
注意点として
・ 傷つけないように外す
・ アースを取る
・ ナビ本体の設定をする
この3つですね。
今回は、自分の失敗ものせましたので、失敗した手順でのせました。
あなたの参考になれば幸いです。
個人的にはこれもあるといいかなと思います。