高齢者マークはいつからつける義務があるのか?何歳から高齢者マークは必要になるのかな?
と思って調べてみました。
シルバーマークとは言わずに、高齢者マークと言ったり、昔ならもみじマークと言っていました。
私的には高齢者マークとばかり言っていました。
それでは高齢者マークはいつからつける義務があるのか?何歳から高齢者マークは必要なのか書いていていきます。
シルバーマーク(高齢者マーク) を付けることによるメリット
シルバーマーク(高齢者マーク) を付けることには、基本抵抗があるかと思います。
だれでも、年寄り扱いされるのはいやですからね。
まして、 シルバーマーク(高齢者マーク) を付けていたら運転が下手だと思われがちです。
ただ、いい面もあります。
もし、 シルバーマーク(高齢者マーク) をつけている車に対して、他の運転手が幅寄せしたり割り込んだ場合、道路交通法違反となります。
反則金は大型車&中型車は7,000円、普通車&二輪車は6,000円、小型特殊は5,000円。
行政処分点数は1点。
これは初心者マークを表示している車に対しても同様に、道路交通違反となりますので気をつけて下さい。
煽り運転の罰金や罰則も強化されますので運転には気をつけて下さい。
シルバーマーク(高齢者マーク)を付ける年齢は何歳から?
シルバーマーク(高齢者マーク)を付ける年齢は何歳からかというと70歳以上の運転者はつけた方がいいようです。
ただ、絶対につけないといけないといけないものではないそうです。
シルバーマーク(高齢者マーク) に関しては色々取り決めが変わってきたようです。
1997年 75歳以上を対象とし、努力義務規程として導入
2002年 対象年齢を75歳以上から70歳以上に引き下げる改正
2008年 道路交通法の一部が改正され75歳以上の表示を義務化
2009年 道路交通法の一部を改正する法律(平成21年法律第21号)により、75歳以上の運転者の高齢運転者標識表示義務の規定は当分の間適用しないと即日施行される
現時点での道路交通法においては、70歳以上~75歳未満のドライバーも(七十一条の五 第3項)、75歳以上のドライバー(七十一条の五 第2項)も努力義務となっています。
現状シルバーマークを付けるのは努力義務としての認知であり、表示をしなくても罰則が科せられるという事はありません。
シルバーマーク(高齢者マーク) はどこで売っている?
シルバーマーク(高齢者マーク) はどこで手に入れることが出来るかというと、ホームセンターや100円ショップなどでも売られています。
運転免許試験場や免許更新センターでも売っているそうです。
私的にはホームセンターナフコやハンズマンといったところで見かけることが多いですけどね。
当然ですが、ネットでも売られています。
くまもんの可愛い シルバーマーク(高齢者マーク) もあるんですね。
普通の物も売られています。
まとめ
シルバーマーク(高齢者マーク) を付ける年齢は何歳から必要?という事で書いてみました。
特に何歳になったら シルバーマーク(高齢者マーク) をつけないといけないというものではなく、自己申告みたいなものなのですね。
ただ、車に シルバーマーク(高齢者マーク) をつけている車に幅寄せなどしたら罰金などもありますので、周りも優しい運転してくれるかと思います。