プリウス50後期のグレード見分け方は、外装や内装にある「特定のポイント」を順番にチェックするだけで、誰でも簡単にマスターできます。
中古車サイトを眺めていても「写真だけでは見た目がどれも同じに見えて、自分に合う一台が選べない」と不安に思う人も多いですよね。
でも安心してください、実は注目すべき場所は決まっているので、この記事で紹介する具体的な特徴さえ掴めばもう迷う心配はありません。
正確な違いを自分で判断できるようになれば、装備の不足で後悔することもなく、予算に合った最高の一台を賢く手に入れられますよ。
- プリウス50系後期の外装・内装で見分ける5つのポイント
- 上位・下位グレードごとの装備メリットとデメリット
- 失敗しない中古車選びのための正確な車両特定術
プリウス50後期の各グレード見分け方


| 商品名 | トヨタ プリウス 50系 前期 コンソール カーメイト CX500 グランコンソール ブラック 増設電源 USBポート付 センタートレイ 内装 カスタム コンソ… |
|---|---|
| 特徴 |
|
| 参考価格 | ¥19,800前後(執筆時点) |
| レビュー | ★4.46(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
まずは、プリウス50系後期モデルにおける主要4グレードの特徴と基本的な見分け方について解説します。
| グレード | 主な特徴 | シート素材 | ホイール |
|---|---|---|---|
| E | 燃費性能を最優先したエントリーモデル | ファブリック(軽量化仕様) | 15インチスチール |
| S | 装備と価格のバランスが良い売れ筋モデル | 上級ファブリック | 15インチアルミ(カバー付) |
| A | 安全装備や快適装備が充実した上位モデル | 上級ファブリック | 15インチアルミ(カバー付) |
| Aプレミアム | 本革シートなどを採用した最上級モデル | 本革 | 15インチアルミ(カバー付) |
E
Eグレードは燃費性能を極限まで高めるために、装備を最小限に絞った軽量モデルです。
外観上の特徴として、リアワイパーが装備されていない点が他のグレードと決定的に異なります。
内装では後部座席のセンターアームレストが省略されており、非常にシンプルな造りになっているのが特徴です。
燃料タンクの容量も他のグレードより小さく設定されているため、リアワイパーの有無を確認するのが最も簡単な見分け方と言えます。
S
Sグレードは中古車市場でも最も流通量が多い、プリウスの標準的なグレードです。
外装には15インチのアルミホイールに樹脂製のフルホイールキャップが装着されています。
内装は手触りの良い上級ファブリックシートが採用されており、実用性と快適性のバランスが非常に優れています。
ステアリングは合成皮革巻きが標準となっており、日常使いに十分な質感を備えているのが魅力ですね。
A
Aグレードは、Sグレードをベースに安全機能や便利な装備を追加した上級仕様です。
運転席のフロントガラスに情報を投影する「カラーヘッドアップディスプレイ」が標準装備されているのが大きなポイントになります。
また、ブラインドスポットモニターなどの先進安全機能も搭載されており、より安心して運転を楽しめる構成です。
見た目はSグレードと似ていますが、フロントガラスの投影ユニットやスイッチ類の数で判別が可能ですよ。
Aプレミアム
Aプレミアムは、その名の通りプリウスの中で最も豪華な装備を誇る最高級グレードです。
最大の特徴はシート素材に本革が採用されている点で、一目で他のグレードとの格の違いを感じられます。
また、運転席だけでなく助手席にもパワーシートが備わっているのは、このグレードならではの特権です。
ステアリングヒーターやシートベンチレーションも装備されており、季節を問わず最高の快適性を追求したい人には一択のグレードと言えるでしょう。



本革シートの高級感は、ドアを開けた瞬間にすぐ分かりますね!
プリウス50の外装と内装で見分ける5つのポイント


次に、実車をチェックする際に注目すべき外装・内装の具体的な判別ポイントを見ていきましょう。
ホイール形状
プリウス50系後期のホイールは、グレードによって「サイズ」と「デザイン」が異なります。
標準的なSやAグレードは15インチですが、走りを意識した「ツーリングセレクション」は17インチの専用アルミホイールを履いています。
17インチホイールはブラック塗装と切削光輝加工が施されており、外観の印象がぐっとスポーティーに引き締まります。
逆にEグレードはアルミではなくスチールホイールを採用しているため、足回りを見るだけで車両のグレード構成を絞り込めるのが面白いところですね。
ランプ形状
後期モデルはマイナーチェンジによって、ヘッドライトとテールランプのデザインが大きく刷新されました。
ヘッドライトは薄くシャープな形状になり、全車にLEDが採用されていますが、グレードによって細かな点灯方式が異なります。
ツーリングセレクションなどの上位モデルでは、アクセサリーランプの意匠がより凝った作りになっている場合が多いです。
中古車を選ぶ際は、前期と後期のデザインの違いをあらかじめ把握しておくと、年式の特定にも役立ちますよ。
シート素材
内装で最もグレードの差が出やすいのがシートの素材で、肌触りや座り心地が大きく変わります。
下位グレードは一般的な布製(ファブリック)ですが、上位のAグレード以上になるとより質感の高い素材が選ばれます。
特に最高峰のAプレミアムでは、高級車と同等の本革が使用されており、車内の雰囲気は格別です。
一方、ツーリングセレクションでは滑りにくい合成皮革が採用されており、用途に合わせたシート素材選びが後悔しないコツになります。
ステアリング素材
運転中に常に触れるステアリングの素材も、グレードを判別する重要な手がかりになります。
エントリーモデルのEグレードはウレタン素材ですが、Sグレード以上では合成皮革巻きが標準となります。
上位グレードやツーリングセレクションになると、さらに手馴染みの良い昇温抑制機能付きの合成皮革などが採用されます。
触れた際の手触りや縫製のステッチの色などもチェックすると、細かなグレードの違いを正確に見抜くことができますよ。
コンソール形状
プリウス50系のセンターコンソールは、実はグレードや年式によって色の仕上げが異なるポイントです。
前期モデルでは陶磁器のようなホワイトパネルが特徴でしたが、後期モデルでは落ち着いたブラック加飾が主流になりました。
私自身、車内の使い勝手を高めるために、増設電源やトレイを備えた大型のコンソールボックスを後付けしたことがあります。
特に50系はスマホの充電場所などに困ることが多いため、USBポートが付いたカスタムパーツは非常に便利です。
コンソールの質感は、上位グレードになるほどピアノブラックなどの光沢パネルが多用され、高級感が増す傾向にあります。
逆に下位グレードでは樹脂パーツが多くなりがちですが、社外品のコンソールトレイなどで手軽に質感アップを狙うのもおすすめですよ。
コンソール周りの収納力や電源の有無を確認することで、前オーナーがどれだけ快適性にこだわっていたかも見えてきますね。



トレイがあるだけで、小物の整理がぐっと楽になりますよ!
プリウス50上位グレードのメリット5つ


ここからは、AやAプレミアムといった上位グレードを選ぶことで得られる具体的なメリットを紹介します。
Toyota Safety Sense
上位グレードを選ぶ最大の安心感は、充実した予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」の機能性にあります。
後期モデルでは全車標準装備となっていますが、上位グレードではより高度な検知機能が連携しているのが強みです。
特に、アクセルの踏み間違いによる衝突を抑止するインテリジェントクリアランスソナーなどは、日常のヒヤリとする場面で頼りになります。
トヨタ自動車株式会社の「主要諸元表」でも、上位グレードほど高度な安全支援が充実していることが報告されていますよ。
ツーリングセレクション
見た目のカッコよさと走りの安定感を両立させたいなら、ツーリングセレクションが最適です。
専用の17インチアルミホイールやリアバンパーのブラック加飾により、標準車とは一線を画すスタイリッシュな外観を手に入れられます。
足回りも専用チューニングが施されており、高速道路などでのふらつきが抑えられ、より安定したドライビングが楽しめます。
中古車市場でも特に指名買いが多いモデルで、所有満足度とリセール価値の高さが両立されているのが大きな魅力です。
ブラインドスポットモニター
上位グレードのA以上に標準装備されているブラインドスポットモニターは、一度使うと手放せない装備の一つです。
隣の車線を走る車両をレーダーで検知し、サイドミラーのLEDインジケーターで知らせてくれるため、車線変更時の安全性が飛躍的に高まります。
特にプリウスは斜め後方の視界が少し独特なため、この機能があることで死角への不安を大幅に軽減できます。
「安全にはこだわりたい」と考えている方にとって、この機能の有無はグレード選びの決定打になるはずですよ。
8インチディスプレイオーディオ
後期モデルの魅力は、コネクティッドサービスに対応したディスプレイオーディオが標準化された点にあります。
上位グレードでは8インチの大型ディスプレイが採用されることもあり、地図の視認性や操作性が格段に向上しています。
スマホと連携してアプリを使えるため、常に最新のナビ機能を利用できるのが現代的なポイントと言えるでしょう。
車内のハイテク感を重視するなら、大画面で見やすいディスプレイを備えた車両を探すのがおすすめです。
パワーシート
Aプレミアムグレードに装備される電動パワーシートは、自分好みの着座位置をミリ単位で調整できる優れものです。
レバーをガチャガチャ動かす必要がなく、スイッチ一つでスムーズに調整できるため、運転の交代時にも非常に重宝します。
さらに腰の負担を軽減するランバーサポート機能も付いており、長距離ドライブの疲れが驚くほど変わります。
「高級車のような快適な乗り心地」を重視するなら、パワーシートが備わっているかどうかが重要なチェックポイントになりますよ。



一度パワーシートに慣れると、もう戻れません……!
プリウス50下位グレードのデメリット3つ


一方で、価格が魅力的な下位グレード(EやS)にはいくつか注意点も存在します。
装備の簡素化
下位グレード、特にEグレードは徹底的な軽量化が図られているため、多くの便利な装備が削られています。
前述の通りリアワイパーがないだけでなく、スピーカーの数が少なかったり、遮音材が簡略化されていたりする箇所もあります。
これにより、上位グレードに比べて走行中の静粛性がやや劣ると感じる場面があるかもしれません。
Eグレードは徹底した軽量化によりカタログ燃費の最高値を実現していますが、リアワイパーやシートバックポケットなどが省かれた「燃費特化型」のモデルです。一般的なドライブやファミリーユースで必要とされる利便装備が不足しているため、日常的な快適さを重視するならSグレード以上を選んだほうが後悔は少ないでしょう。
質感の低下
Sグレード以下では、内装のプラスチック部分が目立ち、どうしても「実用車」としての雰囲気が強くなります。
シート地もシンプルなファブリックのため、飲み物をこぼした際のシミなどが残りやすいといった側面もあります。
また、ステアリングがウレタン製の車両だと、長年使い込むうちに表面がテカりやすく、中古車としての見栄えに影響することもあります。
内装の高級感にこだわる人はSより上のグレードを検討するのが、後々の満足度につながりますよ。
安全機能の制限
後期モデルは全車にToyota Safety Senseが付きますが、一部の高度な支援機能は下位グレードには設定がありません。
例えば、駐車を支援するインテリジェントパーキングアシストなどは上位グレード限定の機能である場合が多いです。
国土交通省のデータベースでも、車両型式や類別区分によって搭載される安全デバイスに差異があることが示されています。
見た目は同じでも、いざという時のブレーキ支援の範囲や警告の精度に差がある場合があります。
中古車を購入する際は、車検証の情報を元に正確な装備内容を確認することを強く推奨します。



予算と装備のバランスは、じっくり悩みたいところですね。
プリウス50後期グレード見分け方に関するQ&A
最後に、プリウス50系後期のグレード選びでよくある疑問をまとめました。
プリウス50系後期は、グレードごとに個性がはっきりと分かれています。
自分が「燃費」「カッコよさ」「安全性」のどれを最も重視したいかを整理してから車選びを進めると、失敗するリスクをぐっと減らせますよ。
この記事で見分けるポイントを押さえたら、ぜひ実車を見てその違いを確かめてみてくださいね。
まとめ:プリウス50後期の見分け方を活用しよう
- 外装ではホイールの形状やフォグランプ、内装ではシートの質感の違いに注目するとグレードを特定できます。
- 安全装備やシートヒーターなど、上位グレード特有の充実した機能を把握して選ぶことが中古車選びの要です。
- 下位グレードは価格が安い一方で装備が限定されるため、必要な機能が欠けていないか事前の確認が不可欠です。
- 見分け方を活用して実車の仕様を正確に把握すれば、予算と希望の装備を両立した納得の車両選びが可能です。
プリウス50系後期モデルのグレード選びは、外装と内装のポイントを絞って確認するのが近道。
まずリアワイパーの有無でEグレードを見分け、次にホイールやシート素材、ヘッドアップディスプレイがあるか順番にチェックしてください。
装備の違いを正しく理解しておけば、中古車販売店で実車を見たときに迷うことはありません。
実は、ここを知っているだけで選びやすさが劇的に変わる重要なポイントです。
私のおすすめは、機能と価格のバランスが良いSグレード、もしくは安全装備が充実したAグレード。
本革の質感がほしい人なら、Aプレミアム一択で失敗しません。
予算や好みに合わせて、後悔しない一台を賢く選んでください。
まずは気になっている車両のグレードを、今回の方法でさっそく特定してみましょう。








